mm_yamu_unsen’s diary

ヤムウンセンが好き

夜の怪獣

おやすみを言い合った後、彼が部屋で何かしていた。

それぞれの部屋で寝ているけれど、部屋同士の壁は薄いので大きい音がすればすぐに聴こえてくる。

ドン!と聞こえてすぐ、「あ、ごめ」と声がした。

「夜中に暴れちゃだめだよ」と返して、ふたりで笑って寝た。

違う部屋だけど、違う部屋だからこそのやり取りの嬉しさ。

幸せだ

 

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生花を買う幸せも。

母から貰ったハンドクリームを塗って、深く深呼吸をして寝る。わたしは幸せに溢れている。